SOUTHTREE ASTHMA ISLAND
[四日市市喘息]三重県四日市市は四日市市と(当時三重郡)楠町で、高度経済成長期に四日市コンビナートから二酸化硫黄が原因で発生した戦後日本の公害問題。
1959年から1972年にかけて政治問題化した大気汚染による集団喘息障害である。
港を埋め立てコンビナートを立て、多くもの人間が政府の経済成長のために空気汚染され、喘息になり、亡くなった人間や喘息で苦しんでいる人がいるこの町。
当時のことを知る人によると、現コロナウイルスよりも酷く活性炭入りのマスクを付け外に出たり、家の中でもマスクをしないと生活ができないほど、それはそれは、空も真っ黒な汚染された町だったそうです。
嘘のような話しだが、総理大臣も見て見ぬふりをするほどこの町は苦しんでいる人が沢山いたそうです。
現在は煙突の高さが高くなった程度で、工場の煙は年中無休で止まらず、今も動き続けていて、住民は共に生活している。
昼間は気にならなかったりするが夜中は工場の煙の臭いが今でも臭い。
この現状はもう変わらない。
向き合う事しかできない。事実からは避けられない。
そう語るお爺さんと近所で出会い。
その方のように、過去を忘れず、何事にも向き合い、今を生きれるクールな人間になれるよう、作りました。
良い子は目を逸らしがちな、DOPEなHOODIEになります。 そんなこと言いながら喘息なるぐらいこれ着て滑ってくれたら、最高です。