label : MANWHO MUSIC
artists : ZAKROVOK
title : SOTOBOSHI
仕様 : CD + ステッカー(500枚限定生産)
品番 : MWM1
発売日:2020年10月25日 日曜日(大安)
MANWHO MUSICは、MANWHOの立ち上げからデザインを手掛ける仙台市在住のアーティスト朱のべんこと鈴木勉と、
MANWHOの音楽面の支えを行ってきた大分市在住・レコードショップRA’S DEN RECORDSを営む御手洗 優が中心となって新たにスタートする作品リリースのプラットフォームです。
ZAKROVOK(ザクロボク)はその二人の製作ユニット名です。
1980年生まれの二人は90年代半ばからそれぞれの地元でスケートボードを始め、2011年絵描きとDJの立場で邂逅を果たします。
その後1枚のMIXCDと10インチのピクチャーバイナルを製作し、各地でライブペイントとDJのライブセッションも行いました。
2015年にMANWHOがスタートし、#manwho2(DVD/2017年)の製作から御手洗優が音楽面の支えとして合流し、スケーターの滑りと映像展開に見事に融合したオリジナルサウンドトラックを製作。
昨年リリースされた#manwho3(DVD/2019年)では映像に現れるスケーターをイメージした選曲をする原点回帰の作業を行い、MANWHOのシンプルで情緒溢れる映像世界を一層際立たせました。
そして2020年、これらの次のステップとしてMANWHO MUSICをスタートさせます。
第一弾となる今作は、改めて二人の仕事を知って頂くためにZAKROVOK名義のMIXCDを作りました。
タイトルの『SOTOBOSHI』は盤面のデザインそのまま”外干し”のことです。まずは太陽を讃える、そんな物語の始まりです。
トラック1は、天気の良い日の朝のモチベーションのような、ひとつひとつ積み重ねてきたこれまでの作業がさらに良いグルーブに入っていき、困難とさえ戯れてしまう前向きさで曲達が展開していきます。
トラック2では懐かしいけど知らない世界にいるようでいて一転、清流の中で渦巻く洗濯物の気分にスロモー・トリップしてしまうような心地よさから、いつの間にか乾いた洗濯物の匂いに包まれたような歌声が聴こえ、気づいた頃には夕暮れ時になっている。
そんな何度聴いても飽きがこない、不思議と良く効く1時間のストーリーに仕上がっております。
>>TRACK 1 (29:58)
R.N.A. Organism - Weimar 22
RATGRAVE - World Aid
Projections - From The Box
Warp Factor 9 - The Atmospherian (Tornado Wallace Remix)
Blue Heron Bless - The Weather
Emma Jean Thackray - Open (Again)
Rimarimba - Steady State
Kiefer - Ghosted
>>TRACK 2(29:45)
BGM - Abstract
Little Big Bee – Scuba
Luis Agudo - O Meu Bolon
Dolphins Intro The Future - Neutral Buoyancy
Wudasse - Aba Gerima
Francis Bebey - Mopti
遠藤賢司 - ただそれだけ
Allen Toussaint - ST. James Infirmary
DJ Mix : Masaru Mitarai
Design : Tsutomu Suzuki
2020 MANWHO MUSIC | MWM1
IG : http://instagram.com/manwhomusic/